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研究室紹介

研究室の方針


中間発表の様子
 佐波研究室で取り組んでいる研究テーマは、一見、時代にマッチした華やかなものに見えるかもしれません。しかし、研究という作業そのものは、地道で困難な作業の繰り返しです。佐波研究室では学生の自主性を最大限に尊重して卒業研究を進めていきます。しかし、自由には責任も伴います。大きな目標を持ち、自分自身の管理をしっかり行ないながら研究に取り組んでください。

 ところで、佐波研究室では、英語はコミュニケーションの道具として必須です。研究室に置いてある文献や資料は英語で書かれたものが多いです。インターネットが発達した現在、今や様々な分野において、地理的な障害がどんどん少なくなってきています。このようなボーダーレス社会において、国際的に活躍できる人材になってほしいと考えています。したがって、研究室に入ったばかりの頃は、英語に慣れるために集中的に英語に取り組みます。大変だとは思いますが、必ず上達します。また、優れた研究成果は国際会議論文誌などに公表しています。佐波研究室では、毎年、大学院生が海外で開催される国際会議で研究成果を発表をしています。色々なことにチャレンジして大きく成長した自分を見つけてください。

年間スケジュール

国際会議での晩餐会
 研究室への配属の時期は年によって異なりますが、佐波研究室では、配属直後から早速活動が始まります。4月までの間は、無線通信システムに関する基礎的な英語の文献を用いて輪講を行ないます。大学院生に質問したり、自分で他の文献を調べたりして基礎を身につけてください。

 4月からは、論文に慣れてもらうために、最新技術の論文を使って輪講を行ないます。同時に、プログラムを書く練習も始めます。夏までには通信システムに関する基本的なプログラムが書けるようになっているはずです。6月から9月にかけてはディスカッションをしながら、研究テーマを決めていきます。情報工学科では、例年10月に卒業研究の中間発表を行なっていますが、その時には必要なデータを取り始めているでしょう。その後も、ディスカッションを通じてより良い研究に仕上げていきます。

 大学院に進学する学生は、自分の研究成果を国際会議で発表できるように、さらに内容を充実させ、英語で論文を書いて投稿します。海外での発表は貴重な経験になります。大きな目標に向かって、チャレンジしてください。

アドレス

千葉工業大学 情報科学部
情報工学科 佐波 研究室

〒275-0016
千葉県習志野市津田沼 2-17-1

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